設立趣旨

これまで我が国において、政策立案のプロセスは、「霞が関」によっていわば独占されてきました。いわゆる官僚依存の中で、国の政策づくりを「霞が関」が一手に担い、さらに中央集権体制の中で、地方の政策づくりも「霞が関」が差配していました。

政策コンサルティング

私たちは、本当の民主主義を確立していくため、「霞が関」の競合相手が必要だと考えます。それも、単なる提言や要望を提示するのではなく、具体的な政策プランや法案の形にまで作りこんだ「対案」を提示し、政治家や国民の前に選択肢を明らかにすること。それが、私たちの考える政策コンサルティング産業です。
弊社は、そうした新たな産業のさきがけになりたいと考え、設立いたしました。

会社概要

名 称 株式会社政策工房
設 立 平成21年(2009年)10月2日
所在地 東京都港区

メンバー

代表取締役
会 長

高橋 洋一 <嘉悦大学教授、博士(政策研究)>

大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官、内閣参事官(総理補佐官補)などを歴任。小泉・安倍内閣で「改革の司令塔」として活躍後、退官。金融庁顧問などを務める。
主著に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社、08年山本七平賞受賞)、『日本国の深層』(講談社)、『日本経済の真相』(中経出版)、『経済復活』(文芸社)など多数。
代表取締役
社 長

原 英史

通商産業省(現・経済産業省)入省。内閣安全保障・危機管理室、行政改革担当大臣補佐官、国家公務員制度改革推進本部事務局などを経て退官。安倍・福田内閣で国家公務員制度改革に取り組む。大阪府特別顧問、大阪市特別顧問などを務める。
主著に『官僚のレトリック』(新潮社)、『規制を変えれば電気も足りる』(小学館)、『大阪維新とは何か』(幻冬舎、共著)、『官僚が使う「悪徳商法」の説得術』(講談社、共著)など。
主任研究員

黒澤 善行

毎日新聞社「週刊エコノミスト」記者、衆議院議員政策スタッフ、シンクタンク2005・日本(自民党系)研究員などを経て現職。
主著に『できる総理大臣のつくり方』(春日出版、共編著)、『ニッポンの変え方おしえます―はじめての立法レッスン』(春秋社)など。

事業内容

1. 政策コンサルティング
<政党・首長・議員など政策担当者向け>
  • 公共政策に関する企画立案のサポート
  • 法案の作成・チェック
  • 公共政策に関する調査・分析等のサービス提供
  • 公共政策に関する各種会議・研究会等の企画・運営、講師派遣     など
<企業・非営利団体など民間向け>
  • 公共政策に関する提言立案のサポート
  • 政策情報の整理・分析等のサービス提供
  • ロビイング支援
  • 公共政策に関する各種研究会等の企画・運営、講師派遣      など
2. 政治・経済・社会の諸課題に関する調査・分析・研究
3. 公共政策に関する分析レポート等の作成、情報発信
4. 公共政策、政治・経済・社会の諸課題に関する講演会・政策関連イベント等の企画・開催など

弊社の政策コンサルティング・委託、その他業務に関する詳細・料金見積もりにつきましては、弊社にご相談ください。

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